ピアノといろいろ。

ピアノ好きの記録。過去記事も前のブログからいくつか移行しました。

外国製ピアノ【必読!】

こんなblogを見つけた。1913年製ベヒシュタインのアップライトピアノを購入した人のblog。

そう、まさにこの通り。
よくぞ書いてくれました!って感じ(笑)俺は文章書くの苦手でね…w
俺はこの人ほどいろんなピアノを弾いて比べたわけではないが、しかしこれだけはハッキリ分かる。日本製ピアノと外国製ピアノの違い。
以下、そのblogからの引用だが、(引用させてもらいますが…)

 書ききれないほど、他のブランドについても学んだのだが・・・最初にヤマハばかり行って、ヤマハの音に一喜一憂した後、スタインウェイ・ベーゼルドルファー・ベヒシュタイン・ザウター(これのR2は、音はともかくハードとしては優れもの)・プレイエル(仏)、シュルツ・ポールマン(伊)、シンメル(独)、ボストン(独?日?)、ブリュートナー(独)、ボールドウィン(米)といった各種輸入ピアノを新旧弾き、また後でヤマハに戻ってみたが、もうヤマハには戻れない、と悟った。たとえセミコンサートのグランドピアノでも、輸入中古ピアノの独特の音色、表現力には、アップライトにすらかなわないと断言できる。

これはマジです!
この前実家に帰ってヤマハのグランド弾いてて思ったけど、確かにグランドピアノは音の響きは良い。
しかし、ホールに出て演奏するピアニストでもない、一般人が家の中でこれほどの音量と響きを必要とするだろうか?
(しかもグランドピアノを持っているにも関わらず、住宅環境により音を響かなくしている人も多い)
そして、それよりも、外国製アップライトの方がずっと表現力がある。
どっちを選ぶかと言ったら、断然後者だ。
本当に、世間ではピアノといえば、ヤマハ・カワイ・スタインウェイしか知られていない。
ピアノを専攻している学生やピアノ教師であっても、“知らない”。(名前を知っていても、その違いを理解していない)
本当にもったいないと思う。ピアノを弾く人にとって。
是非機会があれば、(スタインウェイ以外にも)外国製ピアノに触れることをお勧めする。
http://www.euro-piano.co.jp/