ピアノといろいろ。

ピアノ好きの記録。過去記事も前のブログからいくつか移行しました。

松本俊明

Misiaの「忘れない日々」「Everything」「果てなく続くストーリー」などの曲を作曲した人。
1年ほど前にこのCDを買った。

なかなか良かったけど(と思うんだけど)、その時以降あまり聴いてなかった。
そしたら最近、ニューアルバムが発売されたことを知る。こりゃ買ってみよう!・・と、その前にもう一度「Pianoia I」を聴いてみようと思って聴いてみた。
そしたらこれがかなりイイ!!!!
なぜあの頃俺の耳にとまらなかったのか…。


松本俊明さんって、オーストリア製のベーゼンドルファー弾きなんだそうで。
「Pianoia I」の3曲目に「Vienna」って曲がある。この曲がすごくいい。泣ける曲。
最近、旅行するために調べていて知ったんだけど、「Vienna」というのはウィーン(オーストリアの首都)の英語表記。
曲の解説にはこのように書かれている。

ベーゼンドルファーというオーストリアのピアノに初めてふれた時、カラダの中から自然にわき上がってきた曲です。包み込むようなふくよかな人間味のある音質が、自分の感性を刺激した感じでした。

1週間後、ウィーンに旅行に行く俺にとって、なんという偶然。
ベーゼンドルファーの本社にも行ってこようと思っています。